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十四代 辻常陸(じゅうよんだい つじひたち、1909年(明治42年) - 2007年(平成19年)3月15日)は、佐賀県有田の陶芸家。 == 略歴 == 白磁発祥の地である佐賀県有田で、350年続く歴史的な窯元『辻家』に生まれる。本名、辻常喜。 辻家は仙台藩主伊達綱宗に端を発し、百十二代霊元天皇に至るまで、辻家が生み出すその鮮麗たる磁器を認め、以後『常陸大掾(天皇直属の家臣)』の官位を賜り『禁裏御用窯元(皇族のみのための窯元)』として現在も尚、皇室へ数々の磁器を献上している。また国内外の万博にも出品していた。 東京工業大学の前身、東京高等工業学校窯業科を卒業。 1947年(昭和22年)に十四代 辻常陸を襲名。 第二次世界大戦後の1951年(昭和26年)、戦後初めてとなる皇室からの御用命をかわきりに、1990年(平成2年)の今上天皇の御即位、愛子内親王のご生誕等、皇室の大事な節目の度に御用命を賜り、宮内庁御用達として生涯に渡り皇室と関わってきた。 皇室関係以外にも積極的に制作に打ち込み、1985年(昭和60年)にはドイツ共和国マイセン市と有田町による姉妹協定の記念として有田焼代表として贈られている。 また、2000年(平成12年)には英国王室エドワード王子夫人へ作品を献上し、感謝状を賜っている。 2007年(平成19年)、3月15日、永眠。享年97。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「辻常陸 (十四代)」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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